世界のタイル博物館

中国のタイルについて

中国には、長いやきものの歴史があるが、特に明代、清代の染付磁器は、東西文化の交流の中で中近東のイスラーム圏やヨーロッパで憧れを持って迎えられた。その結果、ヨーロッパでは、オランダのデルフト焼に代表されるブルー&ホワイトの器物やタイルが人気を博すなど、中国のやきものは西洋のやきものに非常に大きな影響を与えた。一方、中国には低温焼成の黒いれんががつくられ、万里の長城などのさまざまな土木工事や建築材料として使われてきた。

  • 鳳凰画像せん

    340×340×40(mm)

    想像上の霊鳥である鳳凰は、四神のひとつで、南・東などを表わす。

  • 押型千秋万歳敷せん
    前漢 長安未央宮出土
    330×330×60(mm)

    長寿・繁栄を願った文字と幾何学文を配したもの。

  • 染付陶板(花鳥)
    清時代(1616~1912)

    染付磁器は、明代や清代に中近東やヨーロッパに輸出され白地藍彩タイルの流行の元になった。

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